医療・福祉業:医療・福祉業務統合管理システム
- 【業 種】医療・福祉(例:地域医療クリニック、訪問介護事業所、福祉施設など)
- 【ユーザ数】15名(医師、看護師、ケアマネージャー、事務スタッフなど)
- 【システム名】医療・福祉業務統合管理システム「MedCare-Plus」
- 【kintoneアプリ】
患者管理アプリ:診療履歴・カルテ情報・処方履歴などを一元管理
スケジュール管理アプリ:医師・スタッフ・訪問スケジュールの可視化
福祉サービス管理アプリ:通所介護・訪問介護の記録と進捗管理 - 【プラットフォーム】RICOH kintone plus(kintone)
- 【業務内容】
医療と介護の現場で必要な患者・利用者情報の共有
サービス提供の進捗管理
医師・スタッフのスケジュール調整
各種帳票作成などをクラウド上で行う業務全体のデジタル化 - 【使用プラグイン】
RICOH kintone plusオリジナルプラグイン
・RICOH 自動採番プラグイン
・RICOH カンタン検索プラグイン
・RICOH 帳票作成プラグイン
・RICOH PDFビューアープラグイン - 【事例公開日】2025年7月日
お困りごと
- 記録が紙ベースで分散しており、患者ごとの情報を把握しづらい
- スタッフの訪問予定・シフトが個別に管理され、連携ミスが発生
- サービス提供記録が日々の手書き対応で事務作業に時間がかかる
- 帳票作成(介護報告・診療記録)がExcelによる手作業で非効率
導入後の改善点
- 「RICOH自動採番プラグイン」で、患者ごとの一意なIDを自動付番し、記録漏れを防止
- 「カンタン検索プラグイン」により、過去の診療記録や介護履歴をすぐに参照可能に
- スタッフのスケジュールを共有管理でき、訪問予定の重複を防止
- 「帳票作成プラグイン」により、介護報告書や診療記録のPDF化を自動化し、業務効率が大幅に改善
- 記録のデジタル化により、行政監査や家族への報告もスムーズに対応可能
システム概要
- 医療・福祉施設向けに最適化されたクラウド管理システム
- 患者・利用者情報、スケジュール、サービス提供状況などを一元管理し、RICOH製プラグインにより、入力・検索・帳票出力などの操作性を強化
- 小~中規模の施設でも手軽に導入できる点が好評

今後の展望
- モバイル端末連携による訪問現場での入力効率向上
- 利用者ごとのサービス履歴をもとに、ケアプラン自動提案機能の開発
- 家族への通知、記録共有を視野に入れたビューアー機能の実装
- 地域包括支援センターや医療機関との情報連携の強化による地域医療ネットワークの構築を目指す
※無償版アプリは現在準備中です。提供まで今しばらくお待ちください。
